立 場 請求する側依頼者 女 配偶者(有)子ども(有)離婚しない 相手方 女 配偶者(有)子ども(有)離婚しない .....
夫の不貞相手から慰謝料200万円を獲得した事例
依頼者 女性 配偶者(有) 子ども(有)
相手方 女性 配偶者(有) 子ども(有)
交際期間 2年6か月
証 拠 有(LINE・誓約書・写真)
慰謝料 200万円
手続方法 交渉及び調停
受任から解決までの期間 8ヶ月
解決のポイント
不貞相手へ,慰謝料の支払いを求める内容証明郵便を送り,交渉を開始しました。相手方は,不貞行為自体は認めた上で,既に不貞関係は解消していること及び真実とは異なる短い不貞期間を主張し,また依頼者の離婚がまだ成立していないことを理由に慰謝料を大幅に減額する主張を行ってきました。
しかしながら,依頼者は既に離婚にむけて別居を開始していること,相手方が主張する事実経緯が虚偽であり,非常に不誠実なものであると主張し,粘り強く交渉しました。
最終的に200万円の支払いをうけるということで合意書を取り交わしました。合意書の作成にあたっては,費用が低廉でかつ裁判を経ずとも強制執行が可能な即決和解の方式を採用しています。
The following two tabs change content below.
弁護士法人法律事務所瀬合パートナーズ
不貞をしたパートナーに慰謝料を請求したい、パートナーから慰謝料を請求されたが、減額をしたいというお悩みは、ぜひ一度弁護士にご相談ください。時間的にも精神的負担を和らげるためにも、まずは男女問題に強い弁護士に相談しましょう。
最新記事 by 弁護士法人法律事務所瀬合パートナーズ (全て見る)
- 慰謝料や養育費の支払いを安心して守らせる方法はないのでしょうか? - 2016年7月9日
- 慰謝料や養育費、財産分与に税金は掛かりますでしょうか?(税金) - 2016年7月9日
- 離婚とともに慰謝料を請求したいと思いますが、慰謝料に消滅時効はありますか? - 2016年6月16日
解決事例の最新記事
- 多数の周辺証拠により不貞行為が認められて和解した事例
- 行為の有無を判断するまでもなく、既婚者であることの認識があったと認められず相手方からの慰謝料請求が認められなかった事例
- 婚姻期間中の不貞行為を否定していた配偶者から、離婚慰謝料150万円の支払いを受けた事例
- 公正証書を作成して解決した事例
- 離婚はしていないものの、求償権放棄を前提とせずに合意できた事例
- 慰謝料請求を無視した相手方に訴えを提起し、裁判所案で和解した事例
- 連絡がつきづらい相手方と交渉を行い、訴訟を回避して公正証書の作成に至った事案
- 離婚に至っていない状況で慰謝料額150万円の一括払いで合意できた事例
- 一方が不貞を認めたことのある事例
- 慰謝料請求事件
不貞慰謝料請求に関する解決事例
プライバシー等の保護のため,事案の概要等は事案の趣旨を損なわない範囲で変更していることがあります