離婚に至らずに相手方より相当額の慰謝料を得られた事例

依頼者  女 配偶者(有) 子ども(有、2人) 離婚していない
相手方  女 配偶者(無) 子ども(無)
交際期間 約1年
証 拠  有(LINE)
慰謝料  200万円(一括払い) 
手続方法 交渉
受任から解決までの期間 6ヶ月

解決のポイント

相手方は,依頼者様の夫に妻子があることを承知の上で,夫の子を妊娠し,出産するつもりであることを,依頼者様は,夫のラインにより知ることとなり,大きな衝撃を受け当方に相談に来られました。

受任後,相手方と交渉を始めましたが,当初,相手方は夫が依頼者様と離婚し,自身と再婚すると信じており,全てを認めた上で,金額の減額を主張していました。ところが,夫の主張が二転三転し,結局、依頼者様との離婚を望まないという結論に至りました。

しかしながら,交渉中に相手方が出産に至ったこともあり,依頼者様の精神的苦痛とショックは大きく,依頼者様に少しでも多くの慰謝料を確実に受け取っていただく方向で粘り強く相手方と交渉を重ねた結果,最終的に夫と連帯して当初請求通りの慰謝料額を認めさせることができ,その半額分を相手方より一括で回収することができました。

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弁護士法人法律事務所瀬合パートナーズ

不貞をしたパートナーに慰謝料を請求したい、パートナーから慰謝料を請求されたが、減額をしたいというお悩みは、ぜひ一度弁護士にご相談ください。時間的にも精神的負担を和らげるためにも、まずは男女問題に強い弁護士に相談しましょう。

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