不貞相手ではなく夫に対し慰謝料請求することになった事例

依頼者  女 配偶者(有) 子ども(有,2人,成人済み) 離婚していない 資力(無)
相手方  女 配偶者(不明) 子ども(不明) 資力(不明)
交際期間 約5~6年 
証 拠  有 (興信所報告書)
手続方法 交渉
受任から解決までの期間 約3ヶ月

解決のポイント

 不貞の資料として興信所の報告書がありましたが,夫の不貞を推認するには不十分なものでした。

 そこで,妻が不貞の証拠として夫側の不貞を認める会話の録音を取ろうとしましたが,うまく録音できておらず,それ以後夫は録音を拒みました。

 不貞相手は,不貞の事実を全面的に争いましたが,夫は慰謝料請求に応じたので,慰謝料については不貞相手ではなく夫へ請求することとなり,不貞相手への慰謝料請求は終了しました。

The following two tabs change content below.

弁護士法人法律事務所瀬合パートナーズ

不貞をしたパートナーに慰謝料を請求したい、パートナーから慰謝料を請求されたが、減額をしたいというお悩みは、ぜひ一度弁護士にご相談ください。時間的にも精神的負担を和らげるためにも、まずは男女問題に強い弁護士に相談しましょう。

解決事例の最新記事

初回相談30分無料 法律相談のご予約はお電話で(予約受付時間 9:00?20:00) 078-382-3531

離婚・男女トラブルに関するご相談メニュー

  • 浮気チェックリスト
  • 浮気を疑い始めた時にすべきこと
  • 請求額と獲得金額の相場
  • 証拠の取り方
  • 相手方との交渉のポイント
  • 浮気相手への慰謝料請求
PAGE TOP