立 場 請求する側依頼者 女 配偶者(有)子ども(有)離婚しない 相手方 女 配偶者(有)子ども(有)離婚しない .....
控訴審まで争い慰謝料等200万円の獲得に成功した事例
依頼者 女 配偶者(有) 子ども(有) 離婚していない
相手方 女 配偶者(無) 子ども(無) 資力(有)
交際期間 2年
証 拠 有 (興信所報告書)
手続方法 交渉→訴訟→控訴審
慰謝料 慰謝料等165万円+遅延損害金35万5000円+訴訟費用1万1000円(受領)
受任から解決までの期間 2年6ヶ月
解決のポイント
依頼者は,自宅に帰宅しなくなった夫が,賃貸マンションで女性と同棲していることを知り,探偵の調査により相手方を特定のうえ,弊所へ慰謝料請求を依頼されました。
依頼された時点では同棲開始時期が不明であったため,当方は,家賃保証会社に照会を行い,契約の時期,相手方が当初から「居住者」として登録されていたことなどを調査しました。
当方は相手方に慰謝料を請求しましたが,相手方が交渉に応じないため,慰謝料及び弁護士費用330万円および遅延損害金の支払いを求め,訴訟を提起しました。
相手方は,既に依頼者と夫との婚姻は破綻していたため不法行為はないと一貫して主張していましたが,当方は夫が相手方と同棲するためにマンションを賃借した経緯や婚姻破綻の事実がないことを主張しました。
一審判決で慰謝料等165万円が認められ,相手方は控訴しましたが棄却されたため判決が確定しました。
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弁護士法人法律事務所瀬合パートナーズ
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