婚姻期間中の不貞行為を否定していた配偶者から、離婚慰謝料150万円の支払いを受けた事例

立 場  請求する側
依頼者  女 配偶者(有)子ども(有)離婚した 資力(無)
相手方  男 配偶者(有)子ども(有)離婚した 資力(有)
交際期間 約6か月
証 拠  有(LINE、その他メッセージアプリ、誓約書)
手続方法 示談
慰謝料  150万円(受領)
受任から解決までの期間 5か月

解決のポイント

婚姻期間中の不貞行為の証拠は、配偶者と不貞相手のラインのやりとり(キスマークの写真等)のみであったため、不貞慰謝料ではなく、離婚慰謝料として請求しました。
相手方は、婚姻期間中の不貞行為を否定していましたが、婚姻前から同一の不貞相手との間で不貞行為を行っており(証拠あり)、婚姻期間中の不貞行為が推認されることを主張し、離婚慰謝料を支払わないのであれば、婚姻費用の支払いを続けるよう求めました。
その結果、相手方から離婚慰謝料150万円の一括払いを受ける代わりに、離婚届を提出するという内容で合意することができました。

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弁護士法人法律事務所瀬合パートナーズ

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